パドルの製作過程(1)〜型おこしと切り出し
さて、せっかくの予定のない週末ですが、雨の土曜日から始まりました。
こんなときは工作するのがいちばんです。
というわけで、懸案のカヌーパドルを作ります。
今回材料に使ったのは、ホームセンターで普通に売られている2x10材です。
売り場の中から、節がなくて年輪がまっすぐなものを選んで買ってきたもの。
そういうのはあまり見つけられないので、見つけたら使う予定がなくてもゲットです。
まずは板の裏表にセンターラインを引きます。
ブレードはビーバーテイル。
前に作ったパドルと同じものを作るので、その時の型紙を流用します。
センターを合わせて、裏表ともブレードの輪郭を鉛筆でカキカキ。
グリップは Scalopped(波形。ホタテ型?)です。ちょっとクラシカルな雰囲気です。
ジグソーでブレードをカットしました。
ジグソーの扱いがヘタなせいで、刃先が外側に逃げてしまい断面が直角になっていないがまあどうせ後で削って直すのでよしとしましょう。
振動と騒音で疲れます。
手がシビレル〜かなわん〜
長さ50センチもあるシャフトをジグソーで切るのは
骨が心が折れるので帯鋸盤を使います。
なんと!
直角も出るし切断も早いし曲線も切れるし、最初から帯鋸で全部やればよかったと思いましたよ・・・
・・・そりゃそうだ。
そんなこんなで、アウトラインが切り出せました。今日はここまで。
つぎは側面に罫書きを入れていきます。
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